2015年7月9日
パタゴニア展示会を終えて

昨日は横浜にpatagonia spring 2016の展示会に行ってきました
来季の物もよかったですが今日は環境問題について書きます!
冬の展示会の時に知った『石木ダムの建設に伴う強制収容問題』
patagonia日本支社はこの問題に全面支援をすることにしたそうです!
半世紀に渡る、故郷を守る人と行政との戦い。
今年に入り、来年度の予算の関係からを行政は『付替え道路工事』の着工を始めたようです。
妨害として住民を仮処分にしてまで…..。 今日もきっと、顔を隠し無言で抗議をしているでしょう。
想像してください
50年の間信念を曲げない決意を
遊び場を奪われる子供達の顔を
重機で破壊される美しい原風景を
故郷を水の底に沈められる絶望を
開発によって殺される小さな生き物達を
偽りの民主主義が奪う小さな幸せを
変わりのないふるさとで自然と人が平和に暮らせる未来を
また、南米チリでも開発により美しい景観が奪われつつあります
プンタ・デ・ロボスの保護についてはこちらをご覧下さい
『失うものは美しい』
という言葉。
何かを得るためには何かを失います。
全員が納得するのは難しいかもしれませんが
住人を無視して政策を推し進めるのは間違っていると思います。
川棚町の自然やプンタ・デ・ロボスの海がこれからもそこに有り続けられるように
皆様にも賛同していただければと思います。
~自然と人の平和的つながりを創造し、より多くの幸せに貢献する~
ナチュラルアクション