2015年1月26日
石木ダム建設のための強制収容反対
少しづつダムを壊す風潮が世界的にある中で
建設停止の不必要なダムがアベノミクスのもとで復活しつつあります
そんな中、先日patagoniaの展示会で
今現在も不必要なダム建設と戦い続ける人達と出会いました
建設予定地域の住民の生活を脅かし
その地域の生態系を壊す
人々の税金で建設されるダムは建設費200億円以上
公共事業の甘い汁を吸いたい人達
不必要な物を必要とする県や市の情報操作
当初、このダムは佐世保市針尾町に造成された針尾工業団地の「水がめ」として計画され運用される予定でした。この工業団地への企業誘致は進まず、十数年を経たのち広大な造成地はテーマパーク「ハウステンボス」となって現在に至っています。
しかし、何としてもダムを作りたい長崎県と佐世保市は、「慢性的な佐世保市の水不足解消」と「川棚川の洪水調整のため」にと用途を変え、多目的ダムとして建設を進めようとしているのです。
不要なダム建設反対のために40年以上戦い
今現在も苦しめられつづけている人たちの話
ぜひ皆様にも知っていただきたいです。