2011年3月22日

東北地方太平洋沖地震に関しまして

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【　東北地方太平洋沖地震に関しまして～NATURAL ACTION PLAN　】

先日11日に発生しました、東北地方太平洋沖地震を受けまして

被災された方々には謹んでお悔やみ、お見舞い申し上げます。

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昨日（3月21日）、アウトドア義援隊として支援物資を仙台、山形に届け帰ってきた仲間から、

現地の情報を教えて頂きました。原発、燃料、私たちが現地へ行くことが迷惑にはならないか…等

いろいろと考えていましたが、その仲間からの情報によると、現地ではまだまだ今の段階でも

必要とされていることが多々ある…とのことでした。

そこで、現地のニーズと、ナチュラルアクションとして何が出来るかを考え、私たちがツアーで

使用しているマイクロバスを、現地の方々の温泉施設などへの送迎のために使用することは

出来ないだろうか、という考えに思い至りました。

現地の方々に迷惑をかけず自己の管理が出来る手筈が整い、通行許可を頂ける目途が

立ちましたので、現地へと向かい支援を行いたいと思います。

（　旧芝川町にあります、ホールアース自然学校の設立者でおられる広瀬さんが代表を務めている、

　　NPO法人日本エコツーリズムセンターが中心となり組織されたRQ支援災害センターの傘下で、

　　宮城県登米市にて活動する予定です。　）

▼RQ支援災害センター　（　日本エコツーリズムセンター内　）HP

http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01

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明日の夜21：00頃、ベースを発つ予定です。その際、マイクロバスに積めるだけ支援物資を積んで

持って行こうと考えています。そこで、急ではありますが、このブログをご覧頂いている方、ご近所の方など、

出来る限りで構いませんので支援物資をNATURAL ACTIONのベースにお持ち頂けないでしょうか？

▼　必要な支援物資　

※お越しいただく際、一度ご連絡頂ければ幸いです。

≪　0544-65-1123　（　ナチュラルアクション事務所　）　≫

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今出来ることと、そして長期的に支援していけること。何かしらアクションを起こし、現地の人々の力に

なることが出来たら。このブログでも今後の活動を報告していけたらと思いますので、

ぜひご協力いただけたら幸いです。

【　今後のアウトドアツアーの開催等に関しまして　】

現状として、県内各地でもイベントやお祭りが中止となり、自粛の声が高まっています。

ですが、私たちが開催しているアウトドアツアーは、人々に「元気」や「笑顔」を与えられるものであり、

今この時だからこそ頑張るべきだ、とスタッフ一同改めて感じている次第です。

ナチュラルアクションは、告知していたイベント・ツアーを予定通り開催いたします。

私たちがいるこの場所で、ツアーを盛り上げ、多くの人々に笑顔を発信していけたらと、心から思います。

2011年3月22日