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2015年12月22日

’16 1/29-31 TRR-T(テクニカルロープレスキュー・テクニシャン)

レスキュー3ジャパン講習のご案内です。

TRR-T(テクニカルロープレスキュー・テクニシャン)講習

2016年1月29日(金)~1月31日(日)

講習料  47,000円(講習料&国際認定料+消費税+保険料¥1,000)

開催場所 静岡県富士宮市ナチュラルアクション、またその周辺

お申込先 ナチュラルアクション

     0544-65-1123  又は info@naturalaction.co.jp

詳細URL https://www.naturalaction.co.jp/rescue3japan/

※現場で活動する消防士の方々をはじめ、多くの方々に受講していただいております。

=内容=

レスキュー3のテクニカルロープレスキュー・テクニシャン(TRR-T)コースは、峡谷や崖、あるいはビルや鉄塔、地下道や洞窟など、足場が不安定で高低差がある場所でロープを使用した組織的レスキュー活動を行う際に必要となる知識や技術、また安全確保などを3日間の行程で体系的かつ組織的に学んで行くプログラムです。アメリカやオーストラリアではプロ・レスキュアーのカテゴリーにおいて導入されており、消防士、森林警備隊、山岳救助隊、あるいはサーチ&レスキューチームなどの訓練プログラムとして活用されています。

講習初日は、救助者に必要となるレスキュー哲学や装備に関しての学科と基本的なロープワークを学び、2日目の実習ではそれらを応用した傾斜面(ロゥアングル)においての上昇・下降および救助法を習得します。3日目は、より組織的なロープレスキューテクニックを駆使し、垂直壁またはオーバーハング(ハイアングル)での上昇・降下および救助法を実習します。

講習で紹介する技術や知識は、山岳や崖でのレスキュー活動はもちろん、高層建築物、洞穴、密閉空間、倒壊家屋やビルなどにおけるさまざまなレスキューに適用できます。また講習内容が学科項目、実技項目ともに体系的に構築され、理論的かつ合理的な内容になっているのが最大の特徴です。また、作業中のレスキュアーの安全管理を徹底重視しているのも特徴のひとつです。本講習は、ロープを使用するレスキュー活動のすべてに有益な講習内容となっています。これからテクニカル・ロープレスキューに関与する可能性がある方には最適です。また、すでに救助者として活躍されていて、救助経験や高度な技術をお持ちの方ならば、それを体系化するための格好の場になります。当プログラムは、アメリカNFPA(全米消防協会)のガイドラインに準拠しています。

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